越中八尾をより楽しむヒントをご紹介
八尾のまちめぐりに便利なマップもご用意していますので、お気軽にお声がけください。
詳細・体験ご予約は各施設にお問い合わせください。
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山に張り付くように作られた細長い町、八尾。越中から飛騨に抜ける街道の要衝であり、江戸から明治にかけて、和紙の製造や養蚕、蚕種の取引によって栄え、「富山藩の御納戸」と呼ばれていました。「おわら風の盆」や「曳山祭り」などの町人文化が残っています。
越中八尾を代表する行事「おわら風の盆」。季節が夏から秋へと移り変わる頃、幾千もの明かりに照らされた町並みを 編笠で顔を隠した男女が、唄と三味線や胡弓の音色にあわせて踊り歩きます。行事があるのは、立春から二百十日を数える九月一日〜三日。稲穂が実る大切な時期に、大風による被害がないことを祈って踊られます。
富山の薬や蚕種などの包み紙に利用され、越中八尾の繁栄を支えた和紙。桂樹舎では今も手すき和紙の製造を行っています。昔ながらの原料・製法での紙すきに挑戦してみませんか。体験は事前予約が必要です。世界の紙の資料館やショップも、好奇心をくすぐられます。
桂樹舎「おわら風の盆」の由来や魅力を知ることのできる資料館。2020年リニューアルし、ストーリー性を重視したより親しみやすい展示へと生まれ変わりました。大型スクリーンでの映像でおわらの魅力を臨場感たっぷりに体験できます。
八尾おわら資料館江戸時代後期から受け継がれる、八尾の春の祭礼行事「越中八尾曳山祭」。生糸や蚕種、和紙、木炭などの生産と取引で栄えた八尾商人の繁栄の象徴です。展示館では、全部で6台ある豪華絢爛な曳山のうち3台を常時見ることができます。
八尾曳山展示館観光ボランティア「風の案内びと」が八尾の町をご案内。ご要望にあわせてプランをたてます。風の盆にまつわる秘話や見所など、歴史をひもときながら歩くと新たな側面が見えてくるはずです。
076-454-5138 (越中八尾観光協会内)
着物アップサイクルブランド「tadas」。町家を生かした工房兼ショップでは、全国から集まった着物が地元女性の手でほどかれ、日々新しいアイテムに生まれ変わっています。養蚕の町で、絹の着物に触れるひとときを楽しんでみませんか。
tadas八尾町の中心部から車で40分ほど走ると、八尾の豊かな里山、大長谷にたどりつきます。春は山菜が、秋はきのこが育ち、冬は雪がたっぷり積もる…。そんな四季折々の里山を山の達人がご案内するツアーをご用意しています。
エコロの森坂のまち・越中八尾 日常の風景
坂のまち・越中八尾の魅力は、歩くことで際立ちます。
風情ある千本格子や石畳の街並、坂道や突然現れる階段、曳山蔵など、
あなたの好きな八尾を見つけてみてください。
住みたくなる八尾 日常コラム